2020年12月23日
【激変・コロナ禍の国際物流】 首都圏ドレージ 供給過多で運賃は下落傾向 空コン不足は影響なく
ドレージ運賃は昨年から今年の初めにかけドライバー不足や今年開催予定だった東京五輪・パラリンピックを背景に上昇傾向を見せていた。しかし今年2月以降中国を皮切りに全世界で新型コロナの感染が拡大し荷動きが減少。日本では5月を底に、ドレージの荷動き・運賃低迷が続いている。
当初はドレージ貨物として少なくないボリュームがあった古紙を積極的に取り込む動きもトラック事業者で見られたが、中国での資源ごみ輸...
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