2020年12月18日
港湾データ連携基盤 利用者拡大が成功の鍵 機能改善と利用促進に注力
世界全体で港湾物流分野のデジタル化が加速する中、日本でも来年4月から関係者間の情報伝達や手続きを全て電子化する「港湾関連データ連携基盤」が稼働する。今後は、同基盤の利便性や経済的メリットなどを打ち出し、利用者を拡大していけるかが、港湾の完全電子化の成功の鍵を握りそうだ。16日に開催された第5回港湾の電子化推進委員会で平井卓也デジタル改革担当相は、「小さく産んで大きく育てることが重要だ」と強調。「...
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