2020年12月15日
釜山港 今年はT/S貨物3%増見込む コロナ禍でも日中貨物が増加
釜山港湾公社(BPA)は14日、今年通年の釜山港でのトランシップ(T/S)貨物取扱量が、前年比で3%増加する見込みであると発表した。日本や中国のT/S貨物増加が寄与した。ローカル貨物は6%減少を見込んでおり、これを一定規模相殺するとしている。他のトランシップ港ではシンガポールやドバイが前年割れを見込んでいるといい、コロナ禍でもT/S貨物増加を達成する珍しい例となった。
BPAはT/S貨物増...
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