2020年12月7日
【激変・コロナ禍の国際物流】 域内コンテナ航路 華南発日本向け急騰 供給依然厳しく
アジア域内コンテナ航路の需給がひっ迫する中、日本向けでは中国・華南発の運賃高騰が起きている。香港や塩田、蛇口、深圳など大規模な港湾が多くありトランシップ貨物が集積する華南ではコンテナ不足が一層深刻化。日本向けについても「100~200ドル程度だった運賃が10倍の2000ドルにもなるケースも出てきている」(船社関係者)といい、スペース、空コンテナの供給が厳しい状況が続いている。また来年の旧正月期間...
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