2020年12月4日
【インタビュー】 日本郵船・長澤仁志社長<上> 航空貨物・物流事業の好調継続
■一般貨物輸送がかつてない好業績
――上期の連結経常利益はコロナ禍があったにも関わらず前年同期比約3倍の474億円となった。この結果をどのように評価するか。
長澤 期初に業績予想を策定した際は、新型コロナウィルス感染拡大による不確実性が高かったが、その中でも通期で黒字を確保したいと考えていた。上期を振り返ると、想定どおりだった部門とそうでなかった部門とに分かれた。いい意味で想定外だった...
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