2021年1月14日
国道九四フェリー 新造船「涼かぜ」が2月就航 臼杵造船で建造
近鉄グループの国道九四フェリーは2月1日、大分県の佐賀関港と愛媛県の三崎港を結ぶ航路に新造フェリー「涼かぜ」を就航させる。就航20年を迎えた現行船「遥かぜ」(697総トン、2001年建造)とリプレースされる。臼杵造船所で建造され、建造費は約19億円となる。
同船は約1200トンと現行船より大型化する。客室スペースを拡大するとともに、車両積載台数を16台分増やした。一方で、旅客定員は変更せず...
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