2021年1月7日
鳥取港 コンテナ試験輸送を継続へ 来年度予算で要求、輸入や通関も実施
鳥取港は、今年度に引き続き2021年度もコンテナ船による試験輸送を行う方針だ。来年度予算で、「鳥取港コンテナ取扱可能性調査事業」の費用として5000万円を要求している。同港は現在、コンテナ定期航路が就航していないが、試験輸送を通じて内航コンテナ船を寄港させ、博多港経由で輸出入することで、定期コンテナ航路の誘致に向けた課題の検証や、対応策の検討を行う。
鳥取港のある鳥取市周辺は、JR貨物の鉄...
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