アジア発米国向け荷動き　1月は9％増の169万TEU　7カ月連続で増加

　日本海事センターが24日発表した今年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比9.4％増の168万9503TEUとなった。7カ月連続で増加した。日本が12.2％減と落ち込んだ一方で、中国は10.4％増と引き続き好調だった。またタイ、ベトナムも2割近い増加を見せた。南アジアではインド、パキスタンが大きく伸びた。   　1月単月の荷動きを品目別にみると、荷動きの最も多い家具・寝具な...