横浜港・南本牧ふ頭　3月から搬出入予約制を常時運用　CONPAS活用で

　横浜港・南本牧ふ頭で3月から、新港湾情報システム「CONPAS」を活用したコンテナ搬出入の事前予約制度の常時運用を開始する。国土交通省関東地方整備局が4日、明らかにした。コンテナ搬出入の事前予約制度を導入することで、車両到着の分散・平準化を図り、ゲート前混雑の緩和を図る。さらに4月からは、政府が構築した港湾関連データ連携基盤の本格稼働に合わせ、CONPASの搬入情報事前照合機能の稼働も開始する。...