2021年2月2日
【激変・コロナ禍の国際物流】 コンテナ船で再び「欠便」拡大 春節後に実施、遅延回復で窮余の策
一般的に欠便(Void Sailing)は、需要の減少に合わせて船腹供給量をそれに見合った水準にまで削減・調整するために行われる。中国の春節後や国慶節後は一時的に出荷需要が落ち込むため、この時期に合わせて特定週のみサービス運航を休止することで、市況の軟化や不要な運航コストを削減することを狙いとしている。昨年前半では、中国の春節に合わせて同国内で新型コロナウィルスの感染が広がり、生産活動が停滞した...
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