アジア発米国向け荷動き　2月は23％増の148万TEU　8カ月連続で増加

　日本海事センターが23日発表した今年2月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比23.4％増の148万2231TEUとなった。8カ月連続で増加した。中国が昨年2月のロックダウンによる急減からの反動で40.5％増と急増した一方、日本は33.6％減と大きく落ち込んだ。アセアン諸国でもベトナムを除いたすべての国で減少している。 　1月単月の荷動きを品目別にみると、荷動きの最も多い家...