2021年3月22日
風力推進船ベンチャーのネオライン ミシュランのタイヤ輸送受託、23年以降
フランスのベンチャー企業で風力推進船の運航を目指すネオライン(NEOLINE)は、2023年をめどに北米―北欧州間でタイヤメーカー大手ミシュランの海上コンテナ輸送を行う。投入予定の風力推進船は、総面積4200平方メートルの帆2組を備えており、推進力のほぼ全てを風力で賄うことで、CO2排出量を90%削減できる。ネオラインは将来的に2隻を投入し、大西洋におけるミシュランの貨物輸送のうち最大で50%を...
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