2021年3月5日
国内港湾 感染予防は継続課題、物流混乱対応も ワクチン優先接種の要望高まる
日本港湾はコロナ禍の中でもコンテナターミナルのオペレーションを継続してきた。一時は貨物取扱量が大きく減少したが、徐々に回復基調にあり、上場港運企業の4~12月期決算は上半期(4~9月)時点と比べて改善した企業も多かった。一方で年末以降、全国で感染者が急増し、港湾関係者の感染事例も確認されている。先月から医療従事者へのコロナワクチンの接種が始まったが、「港湾労働者は日本の物流を支えるエッセンシャル...
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