2021年5月26日
米国発アジア向け荷動き 2月は10%減の51万TEU 日韓2割減
日本海事センターが25日発表した今年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比9.9%減の51万2537TEUとなった。特に日本、韓国が2割減と落ち込んだ。東航(輸出)荷動きが伸び運賃が高騰する中、米国からの西航は運賃負担力の低い貨物が減少し、空コンテナの回送が増加していることなどが背景にあるとみられる。
国・地域別では中国が4.2%増の14万2899TE...
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