2021年6月28日
LA港・森本氏、混雑見通しで講演 「改善実感は第4四半期以降に」
ロサンゼルス港では2018年以降、米中間の貿易摩擦問題やコロナの影響で荷動きが減少傾向にあったが、昨年後半から急激に回復している。今年1~5月累計の取り扱いは前年同期比で48%増となり、5月単月では74%増で単月ベースでは初めて100万TEUを突破した。隣接するロングビーチ港と合わせ、21年通期の取扱量は初めて2000万TEUを突破することがほぼ確実な情勢となっている。
一方で輸出の伸びは...
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