2021年6月14日
【インタビュー】商船三井・橋本剛社長<下> 再エネ関連事業の収益貢献に期待
■ドライ、構造変化に対応
――自動車船は前期、一時荷動きが激減し、コロナ禍の影響を大きく受けた事業の一つとなった。
橋本 特に上期は、荷動きが蒸発したような状態となり、大幅な赤字を計上した。ただ、対応が後手に回らないように停船や減船を進めて船腹量を絞ったこと、また、下期からの急速な荷動き回復によってコロナ禍以前に近い水準まで戻り、当初想定よりも赤字幅を抑えることができた。足元も、米国の...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。