2021年6月3日
【インタビュー】 日本郵船・長澤仁志社長<下> バルカーで環境ビジネス推進 航空・物流なお堅調見込む
――日本貨物航空(NCA)では引き続き追い風を見込んでいる。
長澤 現在の水準が続くかどうかは別として、2023~24年度頃までの事業環境は悪くないと見ている。ワクチン接種が進み、世界中でコロナの感染が抑えられていけば国際旅客便は徐々に増加していくだろうが、一気に戻ることはない。旅客便が徐々に戻っていくのは間違いないが、それでも需給バランスを保つことは可能だろう。今後、航空運送で一番大きい...
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