2021年7月19日
コンテナ船大型化 座礁事故後も評価揺るがず 環境面で一層重要に
■海上輸送コスト低減で大きな効果
コンテナ船は登場以来、絶えることなく大型化が続いてきた。邦船初のコンテナ船は1968年に就航した日本郵船の「箱根丸」で、積載能力は752TEU。しかし2021年現在、2万4000TEU積みのコンテナ船が就航し約50年間でコンテナ船の最大積載能力は30倍以上にまで拡大している。
あらゆる船種の中でコンテナ船は最も顕著に大型化が進んだ分野だが、その原動力は...
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