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2021年9月30日

名古屋港・TCB 2035年次世代CTはオール電化へ 事業サイクル延長で延命化PJ始動

 名古屋港・飛島ふ頭南側コンテナターミナル(CT)は、今年度から5カ年の設備延命化プロジェクトを始動した。同CTは2005年に稼働。当初は事業サイクルを25年としていたが、このほど30年に延長した。飛島コンテナ埠頭(TCB)の粕谷悟社長は、「事業サイクルを伸ばすためには、設備の経年劣化対策を怠る訳にはいかない。今後5年間で老朽更新のための設備投資を行う」と説明した。事業サイクルが一巡する2035年...
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