2021年10月7日
コンテナ運賃 需給なお逼迫も上昇に一服感 荷主も見極め姿勢強める
上海航運交易局による10月1日のSCFI指標は全体的に減少傾向となった。米国東岸向けがFEU当たり726ドル減の1万1250ドルと急減し、北欧州・地中海向けも下落。その他航路も横ばいないし下落となった。この結果、全体の総合指標は前週から29.69ポイント減の4,614.10となり、約5カ月ぶりの下落となった。
もともと10月は国慶節で荷動きが一時的に鈍化し、これに伴って運賃市況も軟化するの...
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