2021年11月2日
太平洋フェリー・猪飼社長 24年問題見据え物流PR強化 旅客は需要回復の兆し
名古屋―仙台―苫小牧間で3隻のフェリーを運航する太平洋フェリーは、2024年度からトラックドライバーの時間外労働に対する規制が強化される、いわゆる「国内物流の2024年問題」を見据え、モーダルシフトへの取り組みを強化していく。今年6月に就任した猪飼康之社長は「長距離フェリーを利用することによる労働環境の改善効果は大きい」と話す。環境対策や働き方改革への関心が高まる中、潜在顧客に対しフェリー利用の...
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