2022年1月13日
日本港湾
機能維持と波動性吸収が課題
オミクロン株拡大で感染防止策再徹底
2022年の日本港湾は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大下で、港湾機能と円滑な物流の維持を図ることが最大の課題となる。世界のコンテナ主要港では、コンテナ荷動きの増大とコロナ拡大に伴う労働力不足により、港湾混雑や滞船が深刻化し、ボトルネックが問題となっている。国内港湾では現状、海外主要港と比べると深刻な状況には陥っていないが、足元ではオミクロン株の感染が急拡大している。また、抜港や世界的なスケ...
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