2022年3月9日
日本/タイ航路
荷動き回復も船腹は戻らず
強まるタイト感
日本/タイ航路で船腹のひっ迫感が強まってきている。コロナ以前から、運賃低迷のためサービス休止・縮小の動きが見られたが、コロナ禍において他航路でのスケジュール維持の目的や、より高水準の運賃が見込まれる航路への船腹引き抜きが目立ち、直航便をはじめ配船数の減少が加速している。一方、コロナ禍で一旦は落ち込んだ荷動きも回復しつつあり、船会社によって温度差があるもののスペースのタイト感は徐々に増している。荷...
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