2022年3月10日
日港協・久保会長
ウクライナ危機の影響を懸念
原油高でランニングコスト上昇
日本港運協会の久保昌三会長は9日、都内で記者会見し、ロシアのウクライナ侵攻に伴う港運業界への影響について語った。久保会長は、「既にロシア関係の貨物を取り扱う港運事業者を中心に影響が出ている」と説明。今後の見通しについても、「ウクライナとロシアだけの問題ではなく、サプライチェーン全体が棄損される可能性がある。さらに原油高により、(港湾荷役機器の稼働などで)ランニングコストも嵩んでくる。今後、全般的...
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