2022年3月24日
敦賀港
22年度に自動係留の実証試験
23年度に本格導入へ
国土交通省北陸地方整備局は2022年度に、船舶を公共岸壁に接岸する際に使用する自動係留装置の実証試験を敦賀港で行う。今月22日に自動係留装置技術検討委員会を開催し、実証試験計画の詳細について検討を行った。23年度に日本初の本格導入を目指す方針だ。
従来、船舶を係留する際は係船ロープを用いて行うが、自動係留装置ではアームを伸ばして船舶に吸着し、係留状態を保持する。船舶の係留作業の効率化や、...
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