ハパックロイド
全コンテナで遠隔監視が可能に
2023年中に導入

　ハパックロイドは26日、2023年中に全ての自社コンテナを対象にリアルタイムモニタリングを可能とする電子デバイスを導入すると発表した。GPSデータに基づく位置情報や庫内温度、衝撃感知などの情報を、ほぼリアルタイムで把握可能になる。対象となるコンテナは約300万TEUに上る見通しだ。 　ハパックロイドは19年に、まずリーファーコンテナを対象に可視化サービス「Hapag Lloyd LIVE」...