2022年6月14日
中国・コンテナ運賃市況
東西下落も南米向け急伸
上海航運交易所による6月10日のSCFI指標は、前週に引き続き主要航路が軒並み減少した。北米東岸向けではFEU当たり133ドル減の1万98ドルと100ドル以上の下げ幅を維持したほか、西岸向けでも80ドル減の7630ドルと下落した。また欧州向けでTEU当たり12ドル減の5843ドル、地中海向けで13ドル減の6557ドルと下げており、北米向けに比べると小幅ではあるものの依然減少傾向となった。
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