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2022年6月24日

国内主要港
3月以降はコンテナ減少目立つ
上海ロックダウン・円安・物価高が影響

 国内主要港の外貿コンテナ取扱量が3月以降、減少傾向にある。5大港では神戸港と名古屋港を除く、東京港、横浜港、大阪港の3港で3月実績(実入り・空コンテナ合計、以下同)がマイナスとなり、博多港の3月実績も約10%減の7万979TEUとなった。現在、4月以降のコンテナ統計を発表している主要港を見ると、3月まで堅調に推移していた名古屋港は4月と5月の2カ月連続でマイナスとなった。大阪港の4月の最速報値は...
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