2022年8月23日
シー・インテリジェンス
消席率低下、運賃下落要因に
海事調査会社シーインテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、東西航路の消席率は5月に入ってから90%を下回り始めた。これまでおよそ1年半の間、運航船はフル稼働状態にあったが、5〜6月は2カ月連続で80%台に減少。これにともないスポット運賃は今後も下落を続ける見込みだ。
東西航路の消席率は2020年の7月から90%以上の水準を維持してきた。90〜95%台は事実上全ての船舶...
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