経産省
供給インフラ整備補助の検討着手
水素・アンモニアで化石燃料との差額支援も

　経済産業省は26日、カーボンニュートラルへの次世代エネルギーとして期待される水素・燃料アンモニアについて、臨海部やコンビナートにおける効率的な供給インフラの整備に向けた支援策の検討を開始した。併せて、水素・燃料アンモニアの普及拡大に向けて、既存の化石燃料との価格差に対する支援制度についても詳細な設計を検討していく。 　経産相の諮問機関である総合資源エネルギー調査会の小委員会が26日に開かれ...