アジア発米国向け東航荷動き
データマイン調べ
8月は26カ月ぶり前年実績割れ

　米国のデカルト・データマインが12日に発表した2022年8月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比0.6%減の179万6661TEUとなった。中国出しは増加したが、ベトナム・台湾が微減となったほか、8位の日本が46.4%減とほぼ半減したことで、実に26カ月ぶりの前年同月比マイナスを記録。品目別では、第1位の家具類が19.8%減と大幅に減少した。 　これにより、...