2022年10月20日
【連載】電子B/L普及への道のり㊦
法整備後は緩やかな普及見込む
業界からの要望に応え、着々と実用化に向けた法整備が進められてきた電子B/Lだが、世界的に見て日本が先んじているからこそ発生する問題もある。日本の法整備が完了した後も多くの国は依然、紙が主流となる。そのため電子B/Lを利用した取引でトラブルが起きた場合、日本法に則って物権的効力を主張したとしても、相手国から権利が認められるという保証はない。こうした状況を踏まえて、紙と電子のどちらかを原則とするので...
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