釧路港、都内でセミナー開催
道東発着貨物の幅広い集荷目指す

　釧路市などは25日、都内で約3年ぶりに釧路港ポートセミナーを開催した。セミナーでは釧路港の概況や交通ネットワークの整備状況などが紹介されたほか、南星海運ジャパンと川崎近海汽船が講演を実施。釧路港を利用することで道東発着貨物の陸送における負担軽減などに貢献できるとして、幅広い荷主からの利用を促している。 　冒頭、釧路市の蝦名大也市長があいさつ。2024年には釧路―札幌間の開通が予定されている...