2022年12月19日
【インタビュー】川崎汽船・明珍幸一社長
中期利益目標1400億円、収益力強化へ手応え
過去の反省踏まえ投資規律維持
川崎汽船の明珍幸一社長は本紙インタビューで、中期経営計画で掲げる中期的な経常利益目標について「2022年度の自営事業の収支には手応えを感じており、目標に変更はない。1400億円程度の経常利益を常に安定的に上げていき、そのうちの半分を自営事業、半分をコンテナ船事業で稼ぐという考え方」と述べ、それに向けた自営事業の強化が“成長を牽引する役割”の3事業(鉄鋼原料船、自動車船、LNG船)を中心に進展して...
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