次世代燃料コンテナ船、郵船調査
累計発注量291隻、昨年から2倍

　LNGやアンモニア、メタノールといった次世代燃料対応のコンテナ船の発注が進んでいる。日本郵船調査グループがまとめた「世界のコンテナ輸送と就航状況 2022年版」によると、今年9月末時点で次世代燃料対応コンテナ船の累計発注量は計291隻・330万5000TEUとなった。既に就航済みの船が37隻・49万5000TEU、発注残が254隻・281万TEUとなっている。前年同月末時点から隻数で約2.2倍、...