2023年1月10日
コンテナ船スポット運賃
22年初から1年で約7割強下落
足元は下げ止まりの兆し
コンテナ船のスポット運賃は、2022年の1年間で約7割強下落し、コロナ前の水準に近づいた。上海航運交易所が毎週公表しているSCFI指標によると、主要航路の運賃をベースに算出された総合指標は、昨年12月30日時点で1107.55となった。22年初(22年1月7日)時点から78.3%下落した。英・海事コンサルタント会社ドゥルーリーが公表するコンテナ運賃指標のWCI(ワールド・コンテナ・インデックス)...
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