2023年2月17日
釜山港湾公社・姜社長
コストとリードタイムで優位性
2M解消は影響限定的
韓国・釜山港湾公社の姜俊錫社長は15日、海事系専門紙の合同インタビューに応じた。釜山港のメリットとして、物流コストが日本主要港経由との比較で2~3割程度削減できる点や、豊富な航路ネットワークを有する強みを生かしたリードタイムの短さなどを挙げ、日本の荷主の利用を呼び掛けた。「釜山港の信頼性が高まれば今よりも利用が増えると確信している。日本の貨物は伸びる余地がある」と強調した。MSCとマースクによる...
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