ゼネタ
南米東岸向けで炭素排出評価
Hシュドが1位

　運賃分析やコンテナ輸送のマーケットプレイス機能を提供するゼネタ（Xeneta）は9日、アジア発南米東岸向けの海上コンテナ輸送を対象とした、主要コンテナ船社の環境パフォーマンス評価の結果を公表した。評価は、同社と海運データ分析会社マリン・ベンチマークの独自ツールである炭素排出指数（CEI）を用いて実施した。最もCO2排出量が少ないとされた船社はマースク・グループのハンブルク・シュドだった。ゼネタは...