アジア域内コンテナ荷動き
海事センター調べ
22年は1%減の4659万TEU

　日本海事センターが22日発表したCTS（Container Trades Statistics）統計によると、2022年通年（1〜12月）のアジア域内コンテナ荷動きは前年比1.2%減の4659万3094TEUだった。上海ロックダウンや中国の景気低迷が影響し、20年以来2年ぶりのマイナスとなった。日本海事センターは「アジア域内航路の荷動き減少を受けて、アジア発欧米向けの荷動きも鈍化する可能性がある...