2023年5月15日
北米主要港・1Qコンテナ実績
在庫調整やインフレで大幅減
北米主要港における今年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、多くの港で前年同期実績を大きく下回った。昨年の第1四半期は、コロナ禍によるサプライチェーンの混乱を警戒した荷主が前倒し出荷を進めたことなどを背景に荷動きは好調に推移した。だが今年は、在庫の積み上がりや、インフレの加速に伴う消費の減退などを受けて、特に輸入量が大幅に減少している。月を追うごとにコンテナ取扱量の絶対量は徐々に回復している...
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