2023年7月26日
アジア発米国向け
西岸シェアが再び上昇
パナマ運河制限など影響
アジア発米国向けのコンテナ輸送で、西岸港湾経由ルートの利用比率が再び高まっている。日本海事センターが25日に公表したデータによると、今年6月の西岸経由の比率は53.2%となった。前月から1.5ポイント上昇した。一方で東岸向けは前月比1.4ポイント減の34.2%、ガルフ向けは0.1ポイント減の7.6%と減少した。パナマ運河の喫水制限に加え、米国西岸港湾の労使交渉がひと段落したことが影響していると見...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。