名港海運＜23年4～6月期決算＞　
経常益9%減の18億円、自動車部品取扱が減少

　名港海運の2023年度第1四半期（4～6月）決算は、経常利益が前年同期比9.4%減の18億5600万円、営業利益が22.2%減の13億1800万円だった。輸出で自動車部品などの取り扱いが減少。輸入は小麦などの取り扱いが増加したものの、トウモロコシが減少したことなどが響いた。売上高は10.1%減の190億5200万円、当期純利益が7.6%増の12億9400万円だった。 　部門別の売上高を見る...