2023年9月11日
5大港・最速報値
上期は3%減の661万TEU
景気減速で低調
5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2023年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比3.1%減の661万TEUだった。新型コロナウイルスの影響が縮小し、海上輸送スケジュールは安定したものの、中国経済をはじめとする世界景気の減速などで低調な荷動きになったと見られる。港別では、輸出入合計の外貿コンテナ取扱量で横浜港がプラスとなったもの...
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