2023年9月28日
明珍船協会長会見
パナマ運河、通航船の機会均等要望
IMOのGHG削減目標歓迎
日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は27日の定例記者会見で、パナマ運河が水不足対策で行っている通航制限に関し、通航制限そのものへの理解を示しつつ、通航の順番などで特定の船種を優遇せずに全ての船種に等しく機会を提供するようパナマ政府に要望したことを明らかにした。また、IMO(国際海事機関)が7月の第80回MEPC(海洋環境保護委員会)で国際海運の新たなGHG(温室効果ガス)削減目標に合意し...
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