マースク　
大型メタノール燃料船が2月就航　
アジア―欧州航路「AE7」に

　マースクは来年2月に、韓国のHD現代重工業で建造中の1万6000TEU型メタノール二元燃料コンテナ船の第1船をアジア―欧州航路「AE7」に投入する。今月7日に発表した。メタノール燃料コンテナ船としては、今秋に就航した「Laura Maersk」に続いて2隻目となり、環境負荷の低減を加速していく。来年上半期（1～6月）には同型となる2隻の姉妹船も就航する見通しで、このうち1隻は来春にも横浜港で命名...