2024年1月5日
【コンテナ海運動向】
モーダルシフトと地方港利用が加速
海上コンテナ輸送、環境負荷低減にも貢献
物流の2024年問題は海上コンテナ輸送にも影響を及ぼす。足元においてもコンテナドレージを担うドライバーの高齢化が進んでおり、将来的にも不足が進むと懸念されるが、来年度から強化される時間外労働規制により、これまで以上に長距離での陸送が難しくなる恐れがある。こうした中、対応策として注目されるのが最寄りの地方港やインランドコンテナデポ(ICD)の活用と、鉄道・内航へのモーダルシフトだ。環境負荷低減につ...
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