2024年1月9日
【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑦】
オーシャントランス
脱炭素対応の輸送需要増にも期待
フェリー・内航・外航の3事業を手掛けるオーシャントランス(東京都中央区、中内司社長)では、フェリー・RORO船の引き合いが増えているものの、モーダルシフトの本格的な動きが出てくるのはトラックドライバーの労働時間規制強化後と見ている。中長期的には2024年問題よりも脱炭素対応が海運へのモーダルシフトを後押しすると予想。このため運航スピードよりも輸送中のCO2(二酸化炭素)排出削減に重点を置き、荷主...
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