大阪港、23年外貿コンテナ
7年ぶりに200万TEU割る

　大阪港湾局によると、大阪港の2023年（1～12月）の外貿コンテナ取扱量（空コンテナ含む、最速報値）は前年同期比7%減の198万1896TEUとなった。2016年以来7年ぶりに200万TEUを下回った。 　内訳は、輸出が7%減の91万9669TEU、輸入は7%減の106万2227TEUだった。実入りコンテナは7%減の141万7259TEUで、うち輸出は2%減の38万9233TEU、輸入は9...