IAPH協力財団、研修報告会を開催
インドネシア港湾の取り組みを紹介

　国際港湾協会（IAPH）協力財団は1月26日、都内で「2023年度国際港湾経営研修成果報告会」を開催した。今年は7人の研修生が参加し、港湾と背後圏との接続性や港湾のデジタルトランスフォーメーション（DX）活用、カーボンニュートラルへの取り組みといった3つのテーマに関して、日本とインドネシアの港湾を比較した。冒頭のあいさつで、同財団の中尾成邦会長は「今回はインドネシアの国営港湾管理会社PELIND...