アジア域内コンテナ荷動き
海事センターまとめ
23年は4%減の4483万TEU

　日本海事センターが21日発表した、CTS（Container Trades Statistics）のデータに基づく2023年通年のアジア域内コンテナ荷動きは前年比3.8%減の4483万730TEUだった。荷動き量が大きく伸びた21年（4715万TEU）、22年（4660万TEU）と比較すると減少したものの、コロナ前の19年水準は3.2%上回っている。 　また、昨年12月単月の実績は、前年同...